ビタミン類について

ビタミン類が視力を回復させる

健康の基本は食事からとはよく聞く言葉ですが、それは目の健康においても同じことです。食事で摂取する栄養素としてまず意識するのは、やはりビタミン類ではないでしょうか。ビタミンと効くと体に良い効果があるイメージを持ち、実際に適正量の摂取は目にも体にも良い効果があります。ここでは、目に良いビタミンについて紹介しましょう。

ビタミンA

ビタミンAには、抗酸化作用があることで知られています。抗酸化作用とは、活性酸素を体内から除去する効能です。活性酸素は血行を阻害し、目はその影響を直に受けてしまうので、ビタミンAの抗酸化作用は重宝します。また、ビタミンAは細胞の生まれ変わりを促進します。目は常に新しい細胞が生まれ変わらないと、機能がどんどん低下してしまいます。ビタミンAの摂取により、疲れ目などの回復を早めたり、目の健康を維持するのに効果を発揮します。

ビタミンB群

ビタミンBには、B1やB2など多くの種類がありますが、基本的にB群としてまとめて摂取したいものです。というのも、ビタミンBはそれぞれが互いの効果を助長するという作用があるのです。ビタミンB群を摂取した際に期待できる効果に、視神経の回復があります。テレビやパソコンなどと向き合う機会が増えた昨今では、目は疲弊しがちで、眼精疲労という言葉も良く見かけるようになりました。ビタミンB群を摂取して十分に休息を取ることで、視神経を効率的に回復させることができるのです。

ビタミンC

何かと目にするビタミンであるこのビタミンCは、水晶体の健康を守る作用があります。水晶体は目の中でもかなり重要な器官で、カメラの「レンズ」の代わりをします。ビタミンCは水晶体の透明度を守る作用があり、目を酷使する方は意識的に摂取していきたいビタミンです。また、ビタミンCにはビタミンAと同様に抗酸化作用もあります。目の血管の健康を守るので、目の疲労回復や機能維持にも貢献します。